バフェット流フォーカス投資で配当金100万円を達成するブログ

このブログでは今から13年後の2031年までに配当金100万円を達成するまでの過程を書いていきます。

個人投資家がプロに勝つたった1つの方法

 

読者の皆様こんばんは。ゆうきです。

 

結論から言います。

 

ほとんどのプロに勝ちたいならドルコスト平均法を用い継続的にS&P500に連動するETFを買えば良いです。さらにそれ以上の成績を狙いたいなら、調整局面で集中的にS&P500ETFをどんどん買い増しましょう。それだけで十分です。機械的にこの方法を継続すれば、20年後には謙虚で聡明な貴方は多額の資産を形成できているはずです。

 

既に結論は出ていますのでここから先は読んでいただかなくても問題ありません。

ただ読者の皆様には僕のような遠回りをしてほしくないのであえて書かせていただきます。

 

僕も実際に投資を始める前から既にこの方法は知っていました。しかし投資を始めて現在に至るまでこの方法を実際に使うことはありませんでした。

 

なぜかというとこれはやはり人が行う投資には感情が常に存在していて、僕も例外ではなかったからです。せっかく投資を始めるのに、S&P500の1点買いはつまらないし退屈だと感じたのです。

 

数年前に投資を始め今も生活必需品や公益を中心とした高配当株にフォーカス投資していますが、残念ながらS&P500のリターンに勝つことはできていません。

 

もちろんこれから市場平均を上回ることはできるかもしれませんが、それでも前述したS&P500の押し目買いを狙ったパフォーマンスに勝つことは難しいと思います。

 

僕は元々インカムゲイン中心の運用をしていて、市場平均に打ち勝つことを目標にせず配当金100万円を達成すれば良いと考えています。そのため今のポートフォリオを変えるつもりはありません。しかし経済合理的に考えればこれは正しい選択ではありませんよね。

 

株価は世界中の政治経済のさまざまな要素の影響を受けています。個人投資家の経験や技術でどうにかできるようなものでは決してありません。それなのになぜか自分ならば勝てると思い込んでしまう。これは行動ファイナンスで人間の意思決定に影響を及ぼすとされる心理的なバイアスの1つ「自信過剰バイアス」と呼ばれるものです。

 

僕もこの自信過剰バイアスの罠にはまり抜け出せなくなっているのです。

賢明な読者の皆様は、このような間違いをせず最短ルートで投資を成功させてくださいね。